TSUI NO SUMAI

「ついの住まい」 とは

  • 築の住まい

    アクティブライフの想像。
    「これからの人生を築いていく」という
    力強い人生観を実行に移せる住まい。

  • 対の住まい

    子育てを終え、
    子供は元気に巣立って行った。
    やっと二人きりに戻り、
    肩の荷をおろし手を取合い、
    助け合って新たな幸せな人生を
    共有する住まい。

  • 終の住まい

    人生最後に暮らす家というのではなく、
    ついに見つけた、ついにたどり着いた
    生涯一の住みか。
    こんな生活を夢見てきたんだ、
    といったように暮らす住まい。

こんな暮らしがしたかった!

「ついの住まい」は新しい人生(リタイア後)の
きっかけを提案します。!

- 生甲斐のある暮らしの提案 -

人生いろいろあったけど、やっと一区切りついた今。
気の向くままに、新たなライフスタイルを考える。
便利で快適な暮らしは手放したくないけれど
土、陽、水、そして気持ちのいい風、そんな自然と同居する暮らし
「ついの住まい」にはこれらの想いが込められています。

ついの住まいコンセプト

ただただ、がむしゃらに働いて、企業戦士として頑張ってきた自分。
多くの仲間と苦楽を共にして、思い出も多い。
ノルマと義務と責任に、ずーっと追われ続けて生きてきた自分
でも、それなりに周りには認められ、生きがい、やりがいも大きかった。
そんな生活から開放され、ふと立ち止まってみたら
やりたいことが見えなくなってしまったなあ・・・

たいくつな時間だけが過ぎていく。
家ではいつのまにか粗大ごみ
今までの仲間はいったいどこにいってしまったんだろう。
自分の第二の人生ってなんだろう。これからの生きがいってなんだろう。

生甲斐をもって、社会貢献することで第二の人生を歩みたいと思うが、
今までのようなノルマや義務、責任はどうもなあ。
人と人との微妙なかかわりやお金がからむのもどうもなあ。
体力勝負、気力勝負もどうもなあ。

自然の中で、ゆったりとのんびりと生きたいと思う。
でも不便はいや。 生甲斐や、やりがいは持ちたいし、
人の役にたつこともしたい。
また、ずーっといつまでも健康でいたい。

ついの住まいの構成

  1. それぞれの部屋をユニット化する

  2. 左右に並べる

  3. ユニットを上下にずらし、
    動きを単純化し、外部空間を取り込む

ついの住まいの機能

  • オープンテラス・外部キッチン

    ご近所さんや友人達とオープンテラスでホームパーティーができます。

  • 利便性のある立地

    駅から近い立地は都心へも簡単に行けるため、 車にたよらない生活が出来ます。

  • 太陽光発電・電気自動車充電
    スタンド菜園井戸にわとり

    太陽光発電を使い、余りは売電し、電気自動車を玄関 前で充電します。家庭菜園では井戸水をつかって野菜 を育て、にわとりが生んでくれた卵をいただく、自産 自消の生活です。

  • 暖炉縁側断熱

    夏は縁側で涼み、冬は断熱をした暖かい住まいで暖 炉の炎に癒されながら読書をする。大きな窓は明る い陽射しもたらし、風抜き窓は家を吹き抜ける心地 よい風を運びます。自然との共生です。

  • 平屋建て(階段・廊下なし)
    明快なプラン

    平屋建てにすることで構造に負担をかけず耐震性に 優れ、安心して暮らせます。又、階段や廊下がない ので動きやすく全てを見渡すことができます。 部屋をつなぐ明快な通路は、車イスでも利用しやすく、長く暮らしていくことを考えています。

ついの住まい「糸島」

建築概要

建設地 福岡県糸島市二丈田中25-8他
用途地域 第1種住居地域
建物用途 戸建住宅 平屋建
敷地面積 528.49m (159.87坪) + 南に分譲地2区画併設(約60坪・約90坪)
建築面積 147.61m²(44.65坪)
延床面積 147.61m² (44.65坪)
工法 木造 在来工法
その他 フラット35S(優良住宅取得制度:バリアフリー優良住宅) オール電化 太陽光パネル発電・売電 琉球塗壁(調湿・マイナスイオン・消臭) 暖炉(癒しの創出) 井戸水(地下水)利用 菜園スペース、電気自動車対応充電設備 外部キッチン(流し場・ピザ窯・かまど) コミュニティーテラス・プライベートテラス
企画 マイルズ株式会社
設計施工 株式会社 三谷建築工舎